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<  2007年 05月   >
  • 【+6】境涯
    [ 2007-05-30 23:56 ]
  • 【+6】返して
    [ 2007-05-30 23:54 ]
  • 【+6】鳥居
    [ 2007-05-30 23:53 ]
  • 【+6】泣き女
    [ 2007-05-30 23:51 ]
  • 【+6】磯に棲むもの
    [ 2007-05-30 23:50 ]
  • 【+6】占有するもの
    [ 2007-05-30 23:49 ]
  • 【+6】どのうぶくろ
    [ 2007-05-30 23:48 ]
  • 【+6】会えないの
    [ 2007-05-30 23:46 ]
  • 【+6】挨拶
    [ 2007-05-30 23:45 ]
  • 【+6】カーナビ
    [ 2007-05-30 23:43 ]
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【+6】境涯
この作品に最高点を付けずにどうするんだ、というくらい
完成された逸品ですね。
文章も怪異もあまりに魅力的で目眩がします。

こんな話を読めただけでも、実話怪談愛好者冥利に尽きると
いうものです。

思わせぶりな咲子さんのオチの一言ときたらもう…あああ。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:56 | 超-1講評 5月
【+6】返して
螺旋階段的に続編が気になる、怖いけど知りたい作品が
またも増えてしまいましたorz

まったくもって個人的な見解で何なんですが、この続きを
(自分が)読むためには、やはり「是非後日談を」と望む
声が多く上がる事が必至であり、(自分のために)これは
是非とも不特定多数の実話怪談ジャンキーに読んでもらい、
後日談を切望していただきたい。

本音を言えば、ちょっと突きたい隅っこもあったりしたの
ですが、そういう飽くまで自分の欲求の名の元に、最高点に
繰り上げさせていただきました。

…こんな自分勝手な自分が、時々嫌いではないです(苦笑)

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:54 | 超-1講評 4月
【+6】鳥居
この作品は、個人的に今まで抱いていた神仏系話に対する固定
観念を、見事に覆してくれました。

筆者氏の「御柱様」に関する注釈というか補足説明がなければ、
この作品に感じる恐怖は「神は護るけれど祟る。日本の<神>は
決して慈愛に満ちた存在ではない。<触らぬ神に祟りなし>は
真実である」という、従来の範疇を出る事はなかったと思います。

つまり、ただただ怖いだけの話として読めてしまっていただろう
という意味なのですが。

もちろんそういった視点から読んでも十二分に怖いエピソード
ではあるのですが、筆者氏の解釈に基づいた描き方によって、
それだけではない「畏怖」を感じる事ができたと思います。
非常に重厚な作品でした。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:53 | 超-1講評 4月
【+6】泣き女
中国の風習の事は不勉強ながら「そういえばそんな事何かで
読んだかなあ」程度しか知らず、泣き女というと出てくる
イメージはアイルランドの妖怪?精霊?だったので、勉強に
なりました。ありがとうございました。

魅力的な怪異を語りつつ、しかしオチの部分で「結局生きている
人間の方が怖い」と落とす作品は、今回の超-1のみならず巷でも
時折目にしたりするのですが、それが怪異をも際立たせるような
演出となり得ているものは、そうそう多くはない気がします。

そういった意味で、当該作は成功例と言えるのではないかと、
僭越ながら思いました。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:51 | 超-1講評 5月
【+6】磯に棲むもの
圧巻でした、凄い迫力でした、お見事です。

もうすでに完成されており、重箱の隅がないので突きようが
ありません。

命か、それとも体かは判りませんし、判りようもないですが、
まあヒトを喰らうモノですよね。

若者だから穫って行ったという事でしょうか。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:50 | 超-1講評 5月
【+6】占有するもの
なんか凄い部屋に住んでいらっしゃいますね、高柳さん…。

高柳さんの慣れっぷりもなかなか怖いです。
これだけ慣れて達観してしまうまでに、どれだけのモノに
遭遇なさったのでしょうか?

考え出すと鳥肌です。やはり部屋選びは大事ですよ、うん。

この作品の怖さは、受け取る側の読者によってまちまちに
なりそうですよね。
だからこそ、一人でも多くの実話怪談好きに読んでもらいたいと
今回思わされた作品のひとつです。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:49 | 超-1講評 5月
【+6】どのうぶくろ
…何といいますか。

飛び降り自殺の現場に遭遇し、その行為に怒りを覚えつつ
そんなご自分に嫌悪感を覚えもする川原さんにも、理不尽に
祟ってきたと思われる事に必死で(…亡くなっているのですから
この表現は適切ではありませんが)違う、そうじゃない、
懐かしくてもう一度会いたかったんだと訴える親友氏にも
感情移入できてしまい、非常に心が痛い作品でした。

筆者氏の圧倒的な文章力にも脱帽です。
このタイトルは実に皮肉でもありますが、これを選んだ
筆者氏のセンスは凄い。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:48 | 超-1講評 4月
【+6】会えないの
すごくリアルに体験者氏の体験をなぞっていらっしゃり、
状況も容易に追体験できて怖い。にも関わらず、非常に
シュールなんですよね…怪異である母子自体の状況が。

もちろん恐ろしいし不気味でもあるのですが、その中にも
哀れさを感じさせるこの怪異の背景には一体何があったの
だろうと、あれこれ想像させられて、非常に余韻が残ります。

過去にこのホテルで事故か事件があったのか、それとも
母子はホテルができる以前にそこにあった建物に未だ
棲んでいるのか…。

下手に多くを書かない辺りに、筆者氏の技が光りますね。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:46 | 超-1講評 4月
【+6】挨拶
どーんな地域だよー!!!あーりーえーねーーーー!!!!

もちろん怪異も物凄いんですが、何よりそんな地獄絵図(…)
目の当たりにして、良かった良かった言う親戚一同がもっと
怖えええええ!!!!!(泣)

…いくら昔からそう言い伝えられているとはいえ、決して
「いい話」として落ちないでしょう、この絵面では…。

ばあちゃん、悪気はないんだろうけど酷いよ(泣)

加奈さんに心から同情致します…。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:45 | 超-1講評 4月
【+6】カーナビ
シンプルですが、とてもいい。好きです。

車という密室の中で、しかも暗くなってから(廃墟探検の後
ですから、そうだと勝手に認定)これやられたら、マジで
しんどいです。

文章技術評価 【+3】
体験談希少度評価 【+3】
総合点数【+6】
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by TOMOKI2007 | 2007-05-30 23:43 | 超-1講評 4月